外部研修に参加(山口県作業療法士会萩長門地区住環境福祉機器研修会)
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こんにちは。
週末は子供とプランターへお花を植えていた、作業療法士の安田です。
先日、3月10日に長門総合病院にて開催されました、
山口県作業療法士会萩長門地区住環境福祉機器研修会「抱え上げないベッド上移動と移乗介助」に、
当施設の理学療法士2名、通所リハビリテーションの介護職員3名、入所介護職員1名の計5名が参加してきました。
(安田も参加したかったのですが、子守の為、今回は欠席です)
研修は座学と実技で、実技では、基本的なスライディングシート・スライディングボードの使い方から、
ポータブルトイレにスライディングシートを用いての移乗等についても学習をしました。
参加者の感想です。
スライディングシートの使い方は今まで幾つか講義を受けたことはありますが、
様々な種類があり車椅子のずる滑り等の姿勢を直すにも有効であるといわれており実際に実技も行いました。
行ってみると、一人介助でも崩れた座位姿勢を戻すことができ、かなり有用であると実感しました。
理学療法士:福島
福島さん、感想をありがとうございました。
移乗時など腰を痛める介助者は多くいます。無理に抱えると介助される側も苦痛を伴います。
お互いが楽に移乗でき、更に過介助とならないようこれからも職員一同ケアを行っていきたいと思います。